■水墨画に挑戦!【平目と鰈】



水墨画 ≪平目と鰈≫を描く!


魚介類の中から今回は、「平目と鰈」です。

「左ひらめ」に「右かれい」と古くからいわれています。

目の向きに気をつけると区別がつきます。


まずは、「平目」を線描きで描いてみます。

平目は、魚の形にも特徴があります。

お腹の膨らみ方や胸ひれ、背ひれ、尾ひれの形もよく捉えてください。

水墨画 墨絵 平目と鰈

平目の形が描けたら、中墨をつくり着色します。

墨は乾くと発色が薄く見えます。気持ち濃い目でよいでしょう。

水墨画 墨絵 平目と鰈

平目は、平たい魚ですが実際は立体的な魚です。

筆運びにも気をつけたいところです。

水墨画 墨絵 平目と鰈

平目に墨で色付けが終わったら、背ひれや胸ひれ、尾ひれに線を描き入れましょう。

水墨画 墨絵 平目と鰈

続いて「鰈」を没骨法で描きます。まずは、頭から。

目を描いたら、筆を倒して頭の形になるように描きます。

頭の線の延長に体を描くので、頭を描くのは重要な作業です。

水墨画 墨絵 平目と鰈

鰈の頭が描けたら、筆を倒して運び頭の線の延長に鰈の体を描きます。

水墨画 墨絵 平目と鰈

体の大部分が描けたら、次に「尾ひれ」を描きます。

水墨画 墨絵 平目と鰈

尾ひれの次は、胸ひれ、背ひれの順番です。

水墨画 墨絵 平目と鰈

平目も鰈も墨が乾かないうちに、体の表面にある文様を描きいれましょう。

水墨画 墨絵 平目と鰈

左「ひらめ」に、右「かれい」という区別のつけ方以外に文様の違いでも見分けられますね。

水墨画 墨絵 平目と鰈