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■水墨画に挑戦!【栗】 |
水墨画 「栗」の描き方!
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| 1.今回の画題は「栗」です。複雑そうな構造に見えますが、いくつもの部位によって形づくられていますので、組み合わせて描きます。 |

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| 2.まず、栗の実を描きましょう。筆に墨をつけたら、いつものようにきれいな墨のグラデーションができるように、皿の上でターンさせてください。さて、栗の実ですが、筆先を上のほうから右と左に静かに払って、二筆で描いてください。実の下のほうは、面相筆に持ちかえて輪郭を描きこみ、点を描いてください。 |

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| 3.「栗」の葉は、大きい葉なので、没骨法(筆先で線描きするのではなく、筆を倒して描く)を用いる場合でも、椿のように葉を左右から二筆で描くようなことはできません。葉の中心の葉脈の線に筆の腹をしっかりと添えて、外へ向けて筆を払い、それを数回繰り返し、葉を形作ります。 |

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| 4.栗の葉の片側が描けたら、バランスを考えながら反対を描きます。 |

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| 5.さて、栗の実のほうに話を戻します。栗の実が描けたら、イガを描きます。栗のみが入るイガの内側の輪郭を描き、形が整ったら、松の葉のときと同じように濃い墨を細い筆につけて外側に向けてまっすぐにイガを描いてゆきます。 |

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| 6.枝です。枝は、菊などのほかの植物と同じで、筆を紙から話すことなく、描く力の強弱や筆を運ぶ速さをつかってアクセントをつけます。 |

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| 7.栗は、実や葉の落ちたあとの枝を描着込んだりするとより味わいが増します。 |

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| 8.水墨画でも一筆画は、写生画ではありませんから、実物を見ると細部が違って見えるかもしれません。一筆画は、ひとつの水墨画描法技法として身につけてください。 |

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