■水墨画に挑戦!【蘭】


水墨画「蘭を描いてみましょう」

四君子といわれる東洋を代表する四つの花のひとつ、蘭の描き方です。

今回は、秋の蘭(花を多くつけます。春はひとつの茎にひとつの花)を日本風の画法で描きます。
1.うんと濃い墨をすずりの丘ですります。

水墨画 【蘭】
2.筆の先につけて、筆を返し、墨をつけたほうを上向きにします。

水墨画 【蘭】
3.まず、短い花びらを描きます。

水墨画 【蘭】
4.続いて長い花びらを描きます。

水墨画 【蘭】
5.さらに続けてさまざまな角度から見た花びらを描きます。2.の理由は、このようにして描くと花びらの輪郭は濃く、花びらの央は薄く描き分けられます。

水墨画 【蘭】
6.花びらに続いて茎を下から描きます。(この場合、下の濃い墨のほうが手前、近くに見えるという想定です。)
葉を描きます。風になびいていたり、垂れ葉、上に伸びる葉、途中で切れている葉、表情豊かに描きましょう。
この技法は、琴水の師のひとり山田玉雲(日本の水墨画の体系をつくったといわれる)が生み出した描法です。

水墨画 【蘭】